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強制ロスカットってなんだろう?
「強制ロスカット」とは、評価損が一定水準に達したときに、さらなる損失の拡大を防ぐための自動決済機能で、法律で義務付けられている取引ルールです。
【「強制ロスカット」の例】
例えば、
10万円を入金し、1 米ドル=100円のときに、10,000ドルの買いを取引した場合
[(100,000円 ー 40,000円)÷ 10,000ドル = 6円]
つまり、左下の図のように、【値幅が6円を超えた】場合、
「強制ロスカット」が発生するということになります。
※「強制ロスカット」発動ルールをわかりやすく説明するため、上の図では維持証拠金の評価レートを1米ドル=100円に固定しています。また、スワップポイントの受け払いによる資産の増減は含んでいません。実際の取引では、為替レートが変動するのにともない、維持証拠金の評価額も変わります。
急激な相場の変動等があった場合は、「強制ロスカット」発動により、預け入れた資産を超える損失が発生する可能性もあります。
FXでは常に許容できる損失を意識し、自分の投資資金に対して無理のない取引金額を計算しながら取引を行うことが重要です。
「強制ロスカット」を防ぐためにはどうすればよい?
「強制ロスカット」を防ぐためには、資金にゆとりを持たせるのが1つの有効な手段です。
「強制ロスカット」が発動した場合、既に発注済みの全注文が自動的にキャンセルされ、保有していた全建玉は自動的に決済(反対売買)されてしまいます。
取引に必要な証拠金ギリギリの金額しか預託していない場合、為替レートが自分の思惑と違う方向にわずかに動いただけで「強制ロスカット」になってしまいます。
しかし、預託している証拠金に余裕があれば、為替レートが動いていったん、評価損を抱えた状態になったとしても、相場が再度回復するまで建玉を保有し続けることができるのです。
維持証拠金 ( ロスカットレベル )・・・・・・・・ 40,000円
( 10,000ドル × 4.0% ( 当社の米ドル/円証拠金率 ) × 100円 = 40,000円 )
※「強制ロスカット」発動ルールをわかりやすく説明するため、上の図では維持証拠金の評価レートを1米ドル=100円に固定しています。
また、スワップポイントの受け払いによる資産の増減は含んでいません。実際の取引では、為替レートが変動するのにともない、維持証拠金の評価額も変わります。
シミュレーションを使って強制ロスカットが発生する場面を確認してみよう
http://www.central-tanshifx.com/activate/service/levarage-calculator.html
あとは実践あるのみ!FXを肌で体感していこう!
いかがでしたか?
Level1から始まった、『はじめてのFX講座』はこの回で終了となります。
ここまではやっと基礎固めが出来始めた段階ですから、まずは自分にぴったりのFX会社を選択し、口座開設から始めましょう。
実際に、情勢や金利変動などを見ながら、自分でやってみると、また違った視点でFXを理解していくことができるはずです。きっと今まで知らなかった世界が待っているはずですよ。
ただ、常にリスクも抱えているということを忘れずに。
FXで皆さんの新しい未来が広がっていきますように。成功をお祈りしています!
気になる取引手数料は?
投資、運用というと、取引手数料がかかるイメージが強い方も多いかもしれません。
しかし、セントラル短資FXでは、FXの取引手数料はなんと無料。
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そのほか、口座維持費用や、ロスカット手数料(※)も無料です。銀行などで行う外貨投資に比べて、24時間取引できる点やコストの面でも有利な条件でお取引いただけます。
※大幅な損失が発生した場合、損失がこれ以上拡大しないように、証拠金維持率(ロスカットレベル)を割り込んだ時点で自動的に清算(ロスカット)する際に発生する手数料のこと。
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敷居が低くなってきているとはいえ、FXはまだまだ知識や経験が必要な分野です。ぜひ、はじめてのFXのベストパートナーとして、セントラル短資FXをオススメします。
口座開設前には契約締結前交付書面をよく読み、しっかり準備を整えてから、FXをはじめましょう!