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マネー 2018.09.10

Level.4なぜアメリカのGDPや雇用統計が大事なの? ニュースでよく聞く「FRB」って何?

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タイアップ提供:セントラル短資FX

 

小林さんはフリーライターなので、昨年は個人で確定申告をしましたよね。

はい、売上が約450万円で、経費が約100万円だったので、だいたい50万円ほど納税しました!

金額までは結構です。苦笑 そうすると、「売上」−「経費」の金額350万円が、昨年に小林さんがお仕事で生み出した「付加価値」の金額になりますね。

「付加価値」ですか??

今さら聞けない!「GDP」ってなんだ?

 

前回にアメリカのGDP(国内総生産)についてお話ししましたよね。あれは言い換えると「その国内で産み出された付加価値の総額」でもあるんです。

僕が原稿を書いた仕事で350万円の価値を生み出したんですね。そう思うと誇らしいなぁ。他の個人事業主や会社員、公務員の人たちの仕事が生んだ価値の合計がGDPになるんですね。

そうなんです。ちなみに今の日本のGDPはだいたい550兆円ぐらい。他の国のここ近年のGDPも一緒に見てみましょう。

 

日本は2010年に中国に抜かれて3位なんですね。アメリカと中国の伸び方がすごい!

アメリカは世界のGDPの約1/4を占めている世界一の経済大国。だから他の国の経済に与える影響も大きいし、そのGDPの発表が注目されるんです。

そのアメリカのGDPはどこでどう見ればいいんですか?

アメリカのGDPは4半期ごとに速報値・暫定値・確定値が発表されて、特に速報値が注目されて日本を含め世界中のテレビや新聞のニュースなどでも報じられます。
これが通貨の価格が変わる要因にもなるので、FXの会社のサイトでもGDPの発表予定日成長率などの数値を載せているんです。

なるほど、こうやってGDPの発表とその数値を見るんですね。

アメリカや日本やほかの主要国の4半期ごとにGDPの変化を見てそれぞれの景気の先行きを考えてみるとおもしろいですよ。

これなら仕事や投資で大事な情報がいつでも分かりやすく見られますね!

 

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