タイアップ提供：セントラル短資FX
視野は広く、展望は大きく！ 世界の政治にも目を向けて、ますますスキルアップしよう
最後に、ここ最近の国際経済で注目を集めているトピック「米中貿易戦争」を取り上げて情報収集について考えてみましょう。
どのようなことが起きているんでしょうか。
アメリカのトランプ大統領は、大統領就任前の選挙キャンペーン中から「アメリカ第一主義」を掲げ、アメリカ人の雇用が外国に奪われたとして対中貿易赤字を敵視していました。そして、実際に2018年3月から関税を上げる措置を実行しているんです。（※2018年10月現在）
そうなんですね・・。それは中国側には痛手ですよね。それからどのような展開になっているんでしょうか。
アメリカ側は2018年9月までに約6,000品目で関税を10～25％に上げており、金額にして約2,500億ドル（約28兆円）もの規模になります。
中国側はそれに対する報復措置として、1,100品目で関税を10～25％に上げ、金額として約1,100億ドル（約12兆円）になります。
まさに貿易“戦争”ですね。。米中の経済大国によるそのような報復合戦が過熱すると、日本の経済にも影響がありそうですね。
そのとおりです。これによって冒頭でお話ししたNYダウ平均株価が暴落して、日経平均株価にも波及しました。また、これらの関税引き上げの世界的な景気の影響も不安視されていますが、世界的に景気が落ち込んだ場合には日本の自動車などの輸出産業にとってマイナスとなると懸念されています。
このようなお話しを聞くと、経済だけでなく、政治や国際情勢などあらゆるジャンルのニュースや本などに日ごろから接して、自分のなかに知識を蓄えていくことが必要だと思いました。
そのとおりです。経済を動かす要因は、必ずしも景気や為替相場などに限られません。各国の選挙結果や外交問題といった政治的要因に加え、歴史的背景や自然災害、テロ・紛争などが絡み合いながら、経済が動いています。
だからこそ、広く社会の動きに関心をもちながら情報収集することが、仕事をするうえでも、自分の資産運用をするうえでも大切なんです。情報収集力を磨いて、現在や将来の経済の分析・予測ができるビジネスパーソンになりましょう！
情報収集の習慣がつけば、経済の先読み分析も自分でできるようになりますから、ＦＸで資産を運用するのも一層楽しくなりそうですね。ＦＸの口座を開設するのに、お金はかかるんですか？
いいえ、かかりません。投資、運用というと、取引手数料がかかるイメージが強い方も多いと思いますが、セントラル短資ＦＸでは、ＦＸの取引手数料は無料です。どれだけ売買しても、取引手数料はかかりません。24時間取引できる点やコストの面でも魅力的かと思います。
なるほど。それは安心ですね。セントラル短資ＦＸってどういうところが強みなんですか？
セントラル短資ＦＸは、創業100年以上の歴史を持つ金融界の老舗、セントラル短資グループの一員なんです。長年培った経験・実績に対して、多くのお客さまから信頼をいただいています。
歴史も信用もあるというのは安心できるポイントですね。
ＦＸは多くの方の間で人気がありますが、リスクを伴う金融商品ですので、投資を行う前にしっかりと商品内容を確認しておく必要があります。
だからこそ、初めてのＦＸのパートナーとして、セントラル短資ＦＸをオススメしています。2018年4月に取引コストに相当するスプレッドを縮小したので、初心者の方に一層身近に感じられる存在になったと思います。
それはうれしいポイントですね！
口座開設前には契約締結前交付書面をしっかり読んで、お取引に関するリスクなど重要事項を確認してから、ＦＸを始めてみてください！
今回は、デキるビジネスパーソンになるための情報収集力についてお話しました。連載はこれで終了になります。この連載で紹介したことを、みなさんの資産運用やビジネスに役立ていただけることを願っています！
