今年もインフルエンザの季節がやってきましたね。ワクチン接種はしましたか?
学校や会社、電車、人混みなどの外出先でもらわないように心配していたので、今年のインフルの流行等について調べてみました。
2019年のインフルエンザの流行時期は?
国立感染症研究所によると、例年、インフルエンザが流行し始めるのは11月末から12月にかけてだそうで、1月末から2月上旬にピークを迎えることが多いそうです。
今年の流行時期は「ほぼ例年通り」だそうなので、ピークを迎える前にきちんと対策をしておきたいですよね。
(参考:国立感染症研究所「IDWR 2018年第41号<注目すべき感染症> インフルエンザ」)
インフルエンザ流行が本格化、「注意報」レベルを上回る
2019年1月9日の厚生労働省の発表によると、全国5,000カ所の定点医療機関から報告された1週間(2018年12月24~30日)の1医療機関あたりの患者数が11.17人となり、「注意報」レベルとされる10人を上回ったと発表しました。
1医療機関当たりの患者数が多いのは、都道府県別では上位から北海道、愛知県、岐阜県の順となっており、これらの地域では「警報」レベルを超えています。
参考:厚生労働省「インフルエンザの発生状況について」(平成 30 年第 52 週)
国立感染症研究所「インフルエンザ流行レベルマップ」(平成 30 年第 52 週)
ワクチンや手洗い・うがいもあるけれど、やっぱり家族で“強い体”を作りたい!
インフル対策といえばワクチン接種、そして外出先から帰ったあとは手洗い、うがいをすることなどが基本ですよね。
最近では腸内環境を整えることが注目されていて、厚生労働省のサイトでは下記のような紹介があります。
善玉菌は乳酸や酢酸などを作り、腸内を酸性にすることによって、悪玉菌の増殖を抑えて腸の運動を活発にし、食中毒菌や病原菌による感染の予防や発癌性をもつ腐敗産物の産生を抑制する腸内環境をつくります。(中略)
さらに善玉菌のからだを構成する物質には、からだの免疫力を高めて血清コレステロールを低下させる効果も報告されています。
出典:厚生労働省「e-ヘルスネット腸内細菌と健康」
腸内環境を整えるためには、どうすればいいの?
先ほどの厚生労働省のサイトには、下記の記載があります。
腸内の善玉菌の割合を増やす方法には、大きく分けて二通りあります。
まず一つめは、ヨーグルト・乳酸菌飲料・納豆・漬物など、ビフィズス菌や乳酸菌を含む食品を直接摂取する方法です。摂取方法としては善玉菌を継続して腸内に補充すると効果的であるため、毎日続けて摂取することが勧められます。(中略)
二つめは、オリゴ糖や食物繊維を摂取する方法です。(中略)消化・吸収されることなく大腸まで達し、善玉菌の栄養源となって増殖を促します。腸内細菌のなかにもともと存在する善玉菌に、好きなエサを優先的に与えて、数を増やそうという考えです。
出典:厚生労働省「e-ヘルスネット腸内細菌と健康」
つまり、①乳酸菌などの善玉菌を継続的にとり続けること、②オリゴ糖などの善玉菌のエサもとること の2つ!
でも、毎日ヨーグルトを食べたり、納豆を食べたりするのは大変ですよね。家族の好みもあるし、乳酸菌食品を切らさないように買うのも面倒だし・・。
そこで、手軽に、続けやすく、効率的に善玉菌とオリゴ糖をとり入れるためのおすすめの方法が、サプリで乳酸菌をとり入れるという方法です。